2050年までに温室効果ガス排出量をゼロに
断熱・気密性能が高い住宅は、冷暖房にかかるエネルギーを削減することができる省エネ住宅です。大雨・洪水・干ばつ等、世界中で地球温暖化の被害が深刻になっている現在、私たちの暮らしから排出されるCO2等の温室効果ガスを、大幅に削減していかなければなりません。
地球温暖化の影響を最小限に留めるためには、世界の平均気温の上昇を工業化以前から1.5℃以下に抑える必要があり(※)、令和2年2月、京都府の西脇知事は、「2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロ」を目指すことを宣言しました。
※IPCC1.5℃報告書より
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を標準に
断熱・気密性能が高い省エネ住宅を普及させることは、私たちの家庭から排出されるCO2を「ゼロ」にしていくうえで重要な道筋です。
外皮(壁・床・屋根)の断熱性能等を大幅に向上させたうえで、高効率な設備システム(省エネ家電等)と再生可能エネルギー(太陽光発電等)を導入することにより、住宅からのCO2排出量を実質ゼロに近づけることができます。
こうした対策で年間の一次エネルギー消費量の収支ゼロを目指した住宅のことをZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)と呼び、日本政府は、「2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」という目標を掲げています。
◆ZEHビルダー一覧検索(一般社団法人環境共創イニシアチブ)
https://zehweb.jp/registration/builder/
キョウコさん、
このホームページをフル活用して、快適な省エネ住宅を選んでくださいね!
はーい!後悔しないマイホーム選び、頑張ります!